ご挨拶
このたび、黒部市内に小児科医院を開くことになりました。
父が石田の出身で、実家は石田駅から海側へ入ったところにあります。祖父が営んでいた「ろくさん屋」という小さな呉服屋には、狭い店内にマネキン人形が立っていて、夏には浮き輪なんかも売っていました。幼い頃石田へ来ると、家から水着に着替えて海へ遊びに行きました。当時は海沿いに道路も堤防もなく自然に砂浜に移行しており、そこに遊具があったのを覚えています。夜は急な階段を上がった2階で蚊帳をつって寝たのもこどもごころに新鮮でした。小学生の時は、ちょうどアルペンルートが開通した頃に黒部を訪れています。家族親戚と黒四ダムまで行ったり、宇奈月に泊まってトロッコ電車にも乗りました。その頃は、まさか40年以上もたってから、ここで仕事をするなんて思ってもいなかったのですから、感慨深いものがあります。
いろいろな縁と、多くの方々の応援・ご協力のおかげで開院できました。深く感謝いたします。
院長 篠﨑健太郎(しのざきけんたろう)
外観