メニュー

お子様の皮膚疾患について

こどもに多くみられる皮膚疾患には以下のものがあります。

脂漏性湿疹

乳児にみられる湿疹のひとつです。

頭部に黄色のかさぶたやフケのようなものが付着します。

おむつかぶれ

おむつのあたる部分にあかみや発疹などの炎症が起きます。

こまめにおむつを取り替えるなど、汚れた部分はきちんと拭くなど

清潔さを保つことが大切です。

カンジダ性皮膚炎

おむつかぶれと似ていますが、悪化するとただれたり、皮がむける

といった症状が出ます。市販薬を使うと悪化する場合もあるため、

早めに受診するようにしてください。

とびひ(伝染性膿痂疹)

黄色ブドウ球菌やレンサ球菌が感染して炎症が起きます。水疱ができ、

化膿することもあります。人にうつる可能性があるので、プールなどは控えて

早めに受診してください。

手足口病

手のひら、足の裏、ひざ、口の中などに水疱ができます。

リンゴ病

頬がリンゴのように赤くなり、腕やからだに発疹ができます。

ヒトパルボウイルスに感染することで症状が出ます。

当院の治療方針

皮膚疾患は、皮膚を清潔に保つ、温度調節をしっかり行うなど

日ごろの生活で改善される点が多くあります。

使用する石鹸も吟味する必要があります。

薬の処方だけでなく、生活する上での注意なども丁寧に説明いたします。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME