こどもの新型コロナワクチン接種について
こどもに接種すべきかどうかの判断に迷う保護者の方は多いと思います。
次のような場合は、接種を受けることを考えるのがいいでしょう。①と②をお読みください。
①こどもに基礎疾患がある場合
「日本小児科学会ホームページ」を参照
≪≪新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方
②同居するご家族に60歳以上の高齢者、基礎疾患のある方、がおられる場合
また、3月14日に富山テレビで放映された、富山大学小児科の種市医師のインタビューをご覧になるといいと思います。
(「富山テレビ」「種市医師」「コロナワクチン」で検索してみてください)
(小児科医「“焦って打つ判断”にならなくていい」)
5歳からのこどものコロナワクチンについては、日本で初めての接種であり、今後どのような副作用がでるかもまだまだわかっていません。自身も、幼いこどもにコロナワクチンを接種することは果たして正しいのかどうか、悩むところです。
しのざき小児科では、、こどものコロナワクチン接種は今のところ考えておりません。接種を希望される保護者の方は、お近くの役所へご相談願います。
集団接種会場では必ず接種の前に、医師による問診が行われます。そちらでご質問をし、納得されたうえで接種をなさってください。こどもは、打つ打たないを自分で決められないので、最終的には保護者の方が責任をもって決めてください。